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埋没法:腫れについて①|目の手術|院長 内浦康信ブログ

投稿日: 目の手術

今日は、埋没法の腫れについて少しご説明しようかと思います。

 

埋没法に限らず全ての手術で言えるのですが、

腫れ方は個人差が非常に大きいので参考程度にお考えください。

 

腫れが強く出たり長引いたりする条件として、

①まぶたの皮膚が厚い

②まぶたの脂肪が多い

③アイプチなどでまぶたの皮膚がかぶれている

などが挙げられます。

 

①はアイプチなどで簡単に二重にならず

何回も塗らなければ二重にならないような方、

②は朝起きた時目が必ずむくんでいるような方ですね。

 

また、

④ご希望の二重の幅が広い場合

⑤目を開ける筋肉の力が弱い方

も腫れが強く見えます。

この④⑤は腫れが強く見えるだけで、

腫れの度合いをひどくする条件ではないので、

腫れが引くまでの期間は短い場合が多いです。

 

さて実際の写真です。(画像をクリックすると拡大されます)

 

術前:アイプチのラインがうっすらと入っています

20100831手術前

 

術直後

20100831手術直後

 

1カ月3週間後

20100831手術後1ヶ月3週間

 

 

この患者さんは上記条件のどれにも当てはまらないので、

直後から腫れはさほど出ていません。

 

ちなみに2週間後の写真です。

20100831手術後2週間

 

目を閉じた写真

20100831目を閉じた写真

この2週間目の写真は少し目を強く開いてる時に

シャッターを押してしまったため二重の幅が狭く写っています。

2週間の時点では、腫れはもうほぼゼロのため違和感はないですね。

 

次回は腫れが強く出る場合のお写真をお見せしたいと思います。

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