症例写真

No.012 上腹部 下腹部の施術内容|症例写真

お腹・腰回りの脂肪吸引No.012 上下腹の施術内容と症例写真

手術前 手術後4ヶ月
No.012 上下腹の施術内容と症例写真 No.012 上下腹の施術内容と症例写真

術前診断

・下腹部が気になるとのことでご相談にいらした方です。
・術前写真ですが確かに下腹部がポッコリと前に出ております。
しかしこれを上腹部と同じふくらみ加減まで吸引したとしてもたいした変化にはなりません。
そのため上腹部の吸引もしなければ意味が無いことを伝え了承していただきました。
・次の問題は上腹部をどこまで吸引して平らにするかですが、上腹部には肋骨がありますからそこが吸引の限界点となります。

手術ポイント

・まず上腹部の吸引から始めます。
・肋骨の見え方に十分注意しつつ限界まで吸引します。
上の写真で肋骨の位置がはっきりとわかるのが確認できるとも思います。
ここは限界まで吸引します。
・あとはその高さにあわせ下腹部を吸引します。
・身長も高く腹部の面積も当然広いためわずかな凸凹も非常に目立ってしまいます。
そのため注意深く吸引を進めていきます。

手術前 手術後4ヶ月
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術前診断

・水着を下した写真です。
この方の様に上腹部で肋骨がある程度前に張り出している方の場合は、下腹部の皮下脂肪を取れるだけ吸引してしまうと上腹部に比べ下腹部が大きくくぼみ、まるでヨガの呼吸をしているかのようなお腹になってしまいます。
いくら細くてもそれは全く綺麗な体とはいえませんから「いかに下腹部の脂肪を残すか」が最大のポイントとなります。

手術ポイント

・総吸引量はピュアな脂肪で600ccと体格から考えると少ないです。
取ろうと思えばあと300ccは下腹部から吸引可能だと思います。
が、それをしては駄目なのです。
・あくまで全体のバランスを見ながら吸引量を決めていきます。
・細さを表現するために下腹部の一番膨らんでいるところではなく、その両サイド-腹筋の両脇の部分をくぼむぐらいに吸引しメリハリをつけます。
・脂肪吸引は取れるところから根こそぎ取るような手術ではなく、どこをどれだけ残すべきかを考えながら行う「残す美学」に基づくものと考えています。

総吸引量

600cc

施術内容 お腹・腰回りの脂肪吸引
患者様 173cm 66Kg 41歳
執刀医師 Dr.内浦
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